今度の問題は下痢
ケンネルコフの疑いと診断されてから1週間。今度は、新たな問題が出てきた…それは“下痢”。
経過の診察と下痢の治療のため、再度動物病院を受診した。咳は止まったこともあり服薬は停止、下痢の検査をすることになった。下痢が抗生物質の副作用であれば、服薬をやめると数日で普通便に戻るとの話であった。
薬の副作用、あるいは、現時点では購入店での病気（虫）感染の可能性が否定できないことから、次回の受診時には、当日に出たウンチをもってくるように言われた。
ウンチは、ティッシュなどで包まず、ビニール袋などでそのまますくって持ってくるようにとのこと。ティッシュは薬品などがついているものもあるため、検査の際、好ましくないとの話であった。
今後の治療について
次回（1週間後）は、ウンチの検査を行い、病気が見つかった場合には、その治療を行うとのことであった。看護師さんが、ウンチのついたお尻の毛をきれいに拭き取ったり、自宅でできる拭き取り方法を教えてくれた。お尻が汚れた場合には、下痢が固まると取れにくくなるため、お尻だけや全身を洗い、しっかり乾かすように言われた。よく乾かすことで、月齢が小さくても風邪は引かない。衛生面を保つことが大切だと教えてくれた。
また、健康診断ということで、耳の中も検査してくれた。その結果、耳ダニの死骸が見つかったため、点耳薬、精製水での拭き取りをすることになった。
ぐーさんは、耳を触られるのが嫌いなようだったが、ぐーさんの後ろ足の付け根をがっしりと脇で固定することで、安定して治療ができるとのこと。
次回再度検査しても耳ダニがいれば、治療は継続、いなければ終了ということになった。
前回受診時は元気がないぐーさんだったけど、この日の通院時は「同じ犬🐶？」というくらい元気に吠えていた。その変貌にお医者さんや看護師さんは苦笑い。看護師さんからは、もう少し「待て」や噛み癖をしつけるよう言われた💦
注意点
とにかく体をきれいに保つことが大切。子犬でもシャワーはOK。その代わりに、しっかりと乾かすこと。小さいので、洗面台でのシャワーでもよいが、洗面台は高さがあるため、絶対に落とさないように注意‼
元気になると、大声で吠える。今後は、少しずつしつけをしていかないとね。
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